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優遇金利

貯金の金利が通常よりも高くなる優遇金利。誰もが金利は高いほうがいいと思っているので、金利が優遇されると聞くとすぐに飛びつきたくなります。しかし、よくその商品をみてみると思ったよりも高い金利ではないときがあります。

まずは慌てず・焦らず・じっくりと商品内容を確認してくださいね。

優遇金利には2つのパターンがあります。
期間限定の優遇金利と、抱き合わせ販売の優遇金利です。抱き合わせ販売については次のコンテンツで説明するので省きますが、ここでは期間限定の優遇金利について解説します

。特に期間限定の優遇金利の場合は
金利の考え方を勘違いされている方が多いので注意が必要です。

例えば、通常の金利が年利0.4%の時に、優遇金利のキャンペーンで3ヶ月定期・優遇金利1.2%と表示されている場合、多くの方は通常の金利が0.4%なのにキャンペーンだと1.2%も金利がつくので
3倍もお徳だと思い込みがちです。

この場合、金利が年間1.2%もつくと勘違いされてる場合が多いのですが、実際に1.2%の金利がつくのは最初の3ヶ月間だけで、あとの期間は通常の金利になります。つまり、
最初の3ヶ月間だけが1.2%の金利になるのですが、残りの9ヶ月間は通常通りの0.4%の金利なのです。

では、このキャンペーンでは実際の年利は何%になるのでしょうか?通常、貯金の金利は年利で表示されます。
3ヶ月定期の場合、年利0.4%だと、3ヶ月ごとに0.1%の金利がつくことになります。(実際には年利計算した後に日割り計算するので、10万円預けていれば10万円×0.4%÷365日×90日という感じで計算するので単純に0.1%になるわけではないですが、説明しやすいように単純化しています)

3ヶ月定期の場合は、年利0.4%だと、3ヶ月ごとに0.1%の金利がつくことになります。3ヶ月定期の場合は、3ヶ月・6ヶ月・9ヶ月・12ヶ月と3ヶ月ごとに4回利息計算されます。

つまり3ヶ月定期で
金利が0.4%の場合は、
0.1%+0.1%+0.1%+0.1%=0.4%となります。

3ヶ月定期で
金利が1.2%の場合だと
0.3%+0.3%+0.3%+0.3%=1.2%ということになります。

しかし、
最初の3ヶ月だけ優遇金利の1.2%(年利)が適用されるということは、最初の3ヶ月だけ0.3%の金利がつくということになります。
つまり、
0.3%+0.1%+0.1%+0.1%=0.6%となります。

実際の利回りは0.6%なのです。思ったよりは高い金利ではないと思いませんか。通常の金利が0.4%、
優遇金利の実際の利回りが0.6%程度なので、通常の金利よりも少し高い程度です。年利1.2%という表示が紛らわしく誤解を生じる元となっています。

近年は、誤解を与える表示を避けるため、上乗せ金利○○%と表示して分かりやすくしている金融機関が増えていますが、優遇金利の場合は、
どの程度の上乗せなのか?実際の金利(利回り)は何%なのか?抱き合わせ販売はないのか?などをしっかりと確認してから利用しましょう。


                         


             次回は・・・・・「抱き合わせ販売」へ




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