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国債(日本)の種類

日本の国債には、大きく分けて2つの種類があります。
「利付国債」と「個人向け国債」です。


「利付国債」とは
、あらかじめ満期の期間が決まっており、半年ごとに利息を受け取る事ができ、満期まで保有すると元本が戻ってくる商品です。満期の期間は、2年・5年・10年です(20年以上の長期国債もありますが、取扱が少ないです)。満期の期間が長いほど利息が高く、2年よりは10年の方が金利は高くなります。固定金利になりますので、購入時点の金利が満期まで続きます。

利付国債の場合は、途中で解約した場合は、元本が割れる可能性があります。満期まで保有していた場合は、購入時に約束された利息と元本を受け取る事が出来るのですが(国が破綻してデフォルトにならない限り)、満期までに途中で解約する場合は、債券市場で売る形になるので、元本が割れてしまう時があります。このため、利付国債を購入する際には、満期まで保有していても大丈夫な資金(余裕資金)で購入する事が大切です。

「個人向け国債」とは、個人だけが購入できる(企業や機関投資家は不可)国債です。

固定5年と変動10年の2種類があります。

固定5年
・・・・・購入時の金利が5年間同じ金利のままである固定金利の5年国債です。
変動10年・・・・半年ごとに金利が変動していく変動金利の国債で10年満期となります。

個人向け国債の場合は、途中で解約しても元本が割れません。これは解約の場合も、国が買い取るからです。ただし、いくつかの条件があります。まずは、変動10年は購入後1年間解約できません。固定5年は2年間解約が出来ません。それと両方に共通するのは、解約時には、過去に受け取った利息の2回分を返さないといけません。

例えば、購入後2年経過した後に解約した場合だと、利息は半年ごとに受け取るので、1回目・2回目・3回目・4回目と合計4回受け取っています。このうち、3回目と4回目の利息は返さないといけません。2回分の利息は返さないといけないのですが、
個人向け国債は途中解約しても元本が割れないので、比較的安心して預ける事の出来る国債だといえます。


                    ・・・国債のまとめ・・・

「利付国債」
満期まで保有で元本保証、途中解約だと元本割れの可能性あり、固定金利
「個人向け国債」
元本保証、途中解約でも元本は保証、変動金利と固定金利の商品がある

(注)ここでいう元本保証は、あくまで国債発行先の日本が財政的に破綻しない場合です。


                         


                次回は・・・・・「国債の購入先」へ




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